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講習会レポート2011

 

■11月

 

11月14日、本年度最後となるNDK講習会が行われました。
トリを飾るのは 田中 秀一先生 です。
今年も奥様と一緒に来鳥して頂きました。

今回は先生の技術を見学する講習です。
テーマはズバリ「オールドニュー」。

古きを知り、新しい技術を学ぶというものです。
最近では少なくなった全頭パーマを、モデルに施します。
ロッドワインディングの技術を今一度確認して、その奥深さを探求するのです。

今回のモデルは筆者、つまり私です。
長くレポートを書き続け、ついに皆様に顔をさらすことになります。
お恥ずかしいかぎりです・・・。
私の髪は、生粋の直毛で張りとコシがあり、パーマがかかりにくい毛質です。
しかも多く梳いてある上に全体に短く、ネープラインは3センチほどしかありません。
モデルとしてはふさわしくないであろう私ですが、先生はスイスイとワインディングをされていきます。
耳上部や襟足もロッドの太さを落とし、きっちり巻き上げられました。

モデルになって初めて分ることなのですが、テンションがかかっているのに先生のワインディングは全然痛くありません。
ゴムの引っかかりの感じもほとんどなく、びっくりしました。
ロッドオフしながらのアフターカットも見せて頂きました。
どこで収まるかを想定しながら1本づつカットされました。

近年のピンパーマやスパイラルパーマの原点と呼ぶにふさわしいベーシックパーマスタイルは、する人を選ばない技術です。
モードスタイルとして、再び流行するかも知れませんね。

これにて今年度のNDK講習会は終了です。
クラブでのイベントあり、お茶のお点前あり、世界大会種目ありとバラエティーにとんだ一年でした。

来年度はどんな先生にどんな技術を教わる事でしょう?
楽しみにしながら、今年のレポートを終わります。

 


                                      

                                

                   

■10月

10月3日、今年度5回目となる講習会が行われました。
講師は、2007年全国大会レディースチャンピオンであり、
現在は東理同組講師・CNC本部講師をされている小栗達哉先生です。
33歳と若く、次々に新しいものを取り入れるチャレンジをされています。
ちなみに新婚の奥様もレディースチャンピオンです!

今回はNDKでは久々となるパーマスタイルの講習です。
しかも縮毛矯正とカールを一工程でしてしまうという、実に興味深い講習です。
ダメージ毛の若い女性モデルを使い、サロンワークどうりのデモストをして頂きました。
あてる前よりもサラサラになるというクリープパーマです。

ざっとその行程を追って記しましょう。

1. 毛先をカット。少しのスライドで軽くする。
2. CMC(ヘアコンディショナー)で前処理。
3. 資生堂クリエーターストパー液を塗布。
4. 7分自然放置後、すすぐ。
5. ハホニコヘマチンを塗布。CMCも追加塗布。
6. ローラーボールにて温度高めで15分。*ここがポイント!
7. ドライ後ストレートアイロン処置。150℃程度。
8. セットアイロンで毛先に大きなカールをつける。
9. 通常のアイロン2剤を塗布。2度付けで3分自然放置。
10. シャンプー後フリーハンドでブローして終了。

およそ3時間の作業時間で、モデルさんもニッコリの美しい仕上がりになりました!(写真参照)

1〜10までの行程中、小栗先生の詳しい解説と理論の補足がありました。
是非またお越し頂き、第2弾を受講したいなぁと思いました。


                                

                                 

 

■9月

9月5日のNDK講習会にお迎えしたのは、根岸ユキマサ先生です。

2009全国大会チャンプであり、今年度の世界大会ナショナルチームのメンバーでもあります。
我がNDK鳥取とは深い縁があり、昨年のテクニカルアワードにはメインゲストとして参加もして頂きました。

今回は「明日から使えるカット技法」と題しての実技講習です。

最初に1時間程度のお話がありました。頭部のセクション分けを
ファッションスタイルに例えてお話されたりと、分り易かったです。

そんな中に次の言葉がありました。

「ヘアスタイルの出来不出来を決めるのは、技術者やお客様以外の第三者の言葉と反応です。」つまり本人以外の友人であったり、彼女であったりからの
似合ってる!とか、ヘンじゃない?の反応が大切である、というわけです。
私も修行時代に師匠から同じことを言われたのを思い出し、ハッとしました。

さらに、グラデーションとレイヤーカットの方法を理論づけて解説されました。
同時に、持ち寄ったウイッグにて各々カット実習をしました。
角度の難しい後頭下部のグラデーション方法など、本当に実践に即した講習でした。

最後に、特製ウイッグで世界大会種目を再現して頂きました。
複雑にカラーリングされたウイッグが見事に仕上がりました。

本番でも良い結果となりますよう、NDK鳥取会員みんなで応援しています!


                                

                                 

 

■7月

さて、7月4日のNDK講習会では秋田の安藤寛昭先生をお迎えして、新しいニュアンスのショートスタイルを勉強しました。

この何年か続けてお越し頂いていますが、今年に限っては別の意味で貴重なお話をうかがう事となりました。

そう、3.11の東北大震災に関するお話です・・。

同じ東北地方の秋田県ならではの生々しい被災状況。
停電や断水、節電に伴うご苦労はもちろんですが、岩手や福島における同業者の悲しい被害と犠牲となられた方々の事・・。
西日本では被害は無く、TVのニュースや新聞を介してしかその状況をうかがい知る事ができませんでしたが、安藤先生のお話は重く、会員それぞれが心に思うことがあったようです。
安藤先生は来週に、秋田でチャリティーイベントをされるとの事でした。


では講習内容を進行手順に沿ってレポートしましょう。
天頂を8cm程度に切り、それをガイドに周りを風車状に引き寄せてカット。
隅部は根元からコームでアップステムにしてカットすることで、持ちの良いスタイルとなります。
サイドからネープをブロッキングし、荒く刈り込みます。
バックは最初のガイドにつなげてレイヤーにします。
襟足には刈り下げを入れて毛だまりを無くします。
フロントは同じ長さのオンザベース。さらに全体をテーパーします。
ツーブロック部にかかる部分をセニングで長さ調整。
ドライ後、ネープディスコネ部からバックをつまんでスライドカット。
フロントからトップはV字ラインに進んでスライドを入れて終了です。

早足で書くと分りにくいでしょうが、会員さんは持ち寄ったウイックを手際良くカットされていました。
先生いわく、韓国のグループ「BIG BANG」のスタイルだそうで・・。
私、よく知りませんでした(恥)。音楽番組を観て勉強します・・!

というわけで、今回はおしまいです。次回は夏休み後の9月に根岸先生をお迎えする予定なので皆様、お楽しみに!!

 


                                

 

■6月

梅雨のうっとうしい空模様が続く中、NDK講習会のためか?と思う程突然晴れ渡った6月6日に今年度2回目の講習会が行われました。

今回は理容技術の講習ではありません。
2年前にお越し頂き、大好評を博したお茶の宮崎さちこ師匠による裏千家に学ぶおもてなしの心」第2弾なのです。
前回は畳を敷いてのお作法でしたが、今回はテーブルとイスによる点前(たてまえ)を学びます。
会場となった「パレットとっとり」のホールは、先生により掛け軸・一輪ざし・香木等が準備され、臨時のお茶席に早変わりです。
テーマは旅先での茶席、のシチュエーションです。
NDK会員それぞれが互いにお茶をたてていただきます。
次は自分でたてて飲んでみます。私も早速挑戦!
お茶をたてているとスーッと心が落ちついて行きます。
自分でたてたお茶はいかにも自分好みの味となり、実に美味し!
更には濃い茶もたててみます。チョコレートを溶かした位の濃度のお茶です。
色を見る限りではめちゃめちゃ苦そう・・・。ちょっと一口・・。
あれ?予想外な甘い香りと香ばしい味です!美味しい!!
季節に合わせて先生がご用意された、紫陽花をイメージしたお茶菓子も上品な甘さで抹茶にぴったりでした。
一見、理容業とは関係なさげな点前ですが実は学ぶ点が満載です。
器の値段の高い、安いではなく、客人をお迎えするために手間ひまをかけるその心づかいこそが、接客業でありサービス業である我々理容師が忘れてはならない思いだからなのです。
最後に先生へのQ&Aと楽しいおしゃべりがあり、2年ぶりの点前講習会は終了となりました。
また機会がありましたら、より深くお茶の心を学びたく思います。


                                

 

■5月

さあ、2011年度NDK鳥取講習会が始まりました。

5月16日、第1回目は豪華2部構成!

第1部は通常のクラスルーム(講習会)。

第2部は「第4回NDKテクニカルアワード」です。


まず第1部。講師は石川信二先生、モデルにはカワイマサトさんをお招きしました。
石川先生は、2010全国理容競技大会(香川開催)の3部TRICKチャンピオンです。
まさに最新のチャンプなのです!今回はNDKのために、関東甲信越大会で優勝した際のモデルを使い、
仕込みの段階から完成までの一部始終を再現してくださいました。
仕込みベースカット→ベースブロー→モデル審査(濡らしてコームスルー)。
本番カット→セット→完成→ポージング審査。
技術の合間には大会の心構えやモデルの選び方、全国大会裏話まで
たくさんの楽しいお話がありました。
石川先生は6回も全国大会に出場されています。
ただ出ただけ、と振り返る初出場から3回は賞に絡まず、4年目からは
3位、2位、1位と順位を上げられたのです。
競技会にかける情熱や努力は言わずもがな。
先生ならではのマル秘テクニックも垣間見ることができました。
モデルさんもさすがにモデル慣れされており、先生との息もバッチリでした。                     

                          

さて、おまちかねの第2部「NDKテクニカルアワード」。

引き続き石川先生とモデルさんにもゲスト参加して頂きました。
(ちなみに昨年のゲストは根岸ユキマサ先生でした)

今回はなんと、初の「クラブ開催」です!(pm6:00〜8:00)
理美容業界の方に加えて一般消費者にも来場して頂き、
パフォーマンスを通じて理容の楽しさやスキルの高さを見ていただきます。
石川先生によるチャンプヘアー再現ヘアLIVEはもちろん、
マジックショー(よっしー)、ダンスパフォーマンス(KAZUHAさん)、
東日本大震災チャリティーヘアセット(NDK会員有志)と盛りだくさん!
会場は『CLUB DNA』をお借りしました。
アルコールを飲みながら、カクテルライトにスモーク、DJとクラブミュージック。
こんな理容イベント見た事ありませーーーん!
写真だけでは盛り上がりをお伝えできなくて残念です・・・!!
さらには協賛各社よりのプレゼント抽選会がありました。
ヘアドライヤ―・サングラス・映画チケット・スタイリング剤の数々・・。
豪華な景品が続々当たっていました。皆さん笑顔です。
最後にNDK鳥取の田渕会長の感謝のあいさつで、
「2011NDKテクニカルアワードin CLUB DNA」
は幕を閉じました。
石川先生、モデルさん、携わった皆さん本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした!

                                

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